一般構造用L型アングルを適当な寸法に切断し、溶接していきます。
看板を鉄骨で作る場合、一般的にL型アングルか角パイプで製作します。
○角パイプ
利点・・・・比較的に軽量化できる
箱組しなくても、強度を出しやすい
両面画稿できる(比較的に小規模に向く)
弱点・・・・精度を出しにくい(溶接の技量が必要)直角精度・歪み等...
比較的に腐食しやすい
水抜き孔など加工工程が増える
○Lアングル
利点・・・・精度を出しやすい(後修正が出来る)
構造が簡単
水抜き孔が必要なく、腐食しにくい
看板規模を大きく出来る(大きな平米に向く)
弱点・・・・箱組みする場合、技量が必要(特に小さいブラケット等の箱組み)
両面画稿の場合、箱組みが必要な為、看板の厚さを薄く出来ない
看板規模や取付相手によって使い分けします。
今回の看板は比較的に平米が大きく、独立基礎の為、L型アングル鉄骨を選択しました。
鉄骨仕事をする時は、右の写真の様に面を被ります。
一日溶接ばっかりしていると、溶接の光(紫外線)で日焼けします。
今年は、一回も海に行っていませんが、おかげさまで日焼けしました。
必ず、面を被りますが、それでも目や顔・腕がヒリヒリします。(痛くて寝れない事があります)
どんなに暑くても、長袖・長ズボン・ブーツは欠かせません。
夏場は一日に2~3リッターの水を飲みます。室内温度は45度を指してました。アツ!
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