2007年8月11日土曜日

看板支柱製作3

看板支柱製作最後の工程です。
看板枠を固定する「ネコ」取り付け溶接します。
鉄骨溶接では精度が求められます。
看板を構成する部品の数が多ければ多いほど神経を使います。
○直角精度
○寸法精度
○平面度
が特に重要です。看板部品の精度が出てないと、画稿や取付施工作業時に非常に苦労します。
○出力物(カッティング・インクジェット)の精度が良くなってきているので、画稿を行う時につじつまが合わなくなってしまいます。
○看板枠が歪むと直接加工面にがひずみを起こす
○取付施工時には5mm寸法が違ってくるとはめあいが出来ない事があります。
鉄骨製作の精度を手を抜いてしまうと、後々苦労するので、設計段階で逃がしを考えながら綿密に計画します。

工場の中は蒸し風呂状態です。温度計の針は43度を指してました。
水を飲んでもすぐに汗で出てしまいます。工場にもクーラーがほしいです。
毎日サウナに入った気分。



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