2007年12月8日土曜日

独立式野立て看板書換え作業開始

弊社が約18年ぐらい前に製作したステンレス生地の
独立式野立て看板書換え作業を開始しました。

看板本体はステンレス製なので、殆ど腐食していませんでしたが
看板表面のカッティングフィルムが退色・ひび割れしていました。
看板両面にフィルムを張っていましたが、
西側面が特に劣化がひどく(東側面はそれほど劣化していませんでした)
全面張替え改修を行います。

○看板本体(首継ぎ)撤去の上、弊社に持ち帰り
○カッティングフィルム除去作業

右の写真はカッティングシートを除去している風景です。フィルムが非常に硬化しているため、溶剤とドライヤーで丹念に剥がしていきます。
※18年も経つと長期屋外耐候フィルムでもこんなに劣化してしまうものかと
実感しました。それと、看板も「ステンレス生地」を使用すると何度でも
書換えが可能です。フィルムを除去するとまるで新品状態になり、
ぴかぴかになりました。

次回はフィルム張り加工を紹介します。

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