既存のフィルムを除去作業を行います。
既存のフィルムは
○顔料系受理層&ラミネート』
○有機溶剤系&ラミネートなし
約3年程度経過したものでしたが退色が著しい状態でした。
フィルムを除去する際、『顔料系受理層&ラミネート』の場合、
ラミネート層は簡単に剥がせましたが、フイルムの基材の
粘着材が全て残ってしまうし、『有機溶剤系&ラミネートなし』の
場合、基材が著しく劣化していて、フィルムが割れてしまうので
糊の除去に本当に苦労しました。
4階建てビルの4階窓ガラスで『スカイマスター16M高所作業車』を使用しています。
この場所は、人通りが非常に多く、又、ビルの1階にはパン屋さんがテナントに入っているので
日中の作業が出来ません。
夜中の作業でしたが電柱の電線を避けながら慎重に高所作業車を操作しなければなりませんでした。
非常に神経を使うので、胃痛!
フィルム剥がし&張り加工を1日で完了する予定でしたが
大幅に時間が掛かってしまい、フィルム剥がしだけで終わってしまいました。
※長期耐候屋外カッティングフィルムだったら、こんなに苦労はしなかったと思いますが。
作業中の写真を掲載したかったのですが、夜中の作業のため写真撮影が出来ませんでした。
次回は『フィルム張り作業』を紹介
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